インドネシア統計局のデータによると、2011年の全国平均の最低賃金は、988,829ルピア(約9900円)、平均月収は、1,626,685ルピア(約16,270円)となっている。
地域別で見ると、ジャカルタの最低賃金は、1,290,000ルピア(約12,900円)とやはり全国平均より1.3倍高い。また、平均月収は、2,315,813ルピア(約23,160円)と、これも全国平均の1.4倍となっている。
全国33地域のうち、最低賃金が全国平均を上回っている地域は16地域、平均月収では、15地域であった。
*平均月収はあくまで統計上の数字で、副業が一般的なこともあり、収入レベルは実態とは違う場合があることに注意が必要。
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政井